鍵井靖章氏に習う
今回はSEA&SEAユーザーの水中写真家、鍵井靖章さんにゲストとして登場してもらいます。
彼のメイン機はフルサイズCCDのキヤノン5D。それを水中に持ち込むためのSEA&SEA DX-5D。多彩な機能を持つカメラ操作のほとんどがこの強固なハウジングで可能になる。 彼が持つ独自の世界、口にする「水中写真における無限にある表現の可能性」に注目する水中写真愛好家は少なくないだろう。 友人だからという訳ではないが、僕もその一人だ。
きれいな色を撮る
鍵井風、鍵井流と言うのかな…。きれいな色を写真に収める鍵井さん。以前お花屋さんで働いて受けた影響か、色に対するこだわりの強さは他の水中写真家に類をみない。 ピンクのイソギンチャク(この鮮やかなピンクは白化によるものなのかな)。ここで鍵井さんは何十カット撮影したのだろう?相当長い時間撮影を続けていた。もう一度同じスポットを潜ったときにも、またここで撮り続けていた。 僕も同じように撮ってみた。鍵井さんと同じ露出を使ったり、そうでなかったり。 残念なことに、ここにいたクマノミの仲間、バリアリーフアネモネフィッシュは色が地味。おまけに僕が写真にしてみると、ディズニー映画の「リロアンドスティッチ」に出てくるスティッチみたいな怖い顔に写ってしまった…。まぁいいか。
微妙な動きはこの指ですわ!
鍵井さんが撮影するそばにいて、ひとつ気が付いたことがある。 彼は中指でシャッターレバーを引いている。 小川 「なんで中指でシャッターを切ってるの?」 鍵井 「微妙な動きは、やっぱこの指ですわ!(笑)」 小川 「………(苦笑)」 まぁいいんですけどね、そういうことで…。
微妙な動きはこの指だった!
鍵井さんがワイドのカメラを持って撮影しているところ、僕は鍵井さんのマクロのセットを持ち、ニチリンダテハゼの元へ。 (カメラを誘拐してゴメンナサイ) 腕を伸ばして撮影する鍵井スタイルを真似てみた。なぜそうするかというと、お魚との距離をより縮めるためだ。お魚に与えるストレスを最小限にしてその豊かな表情を撮らせてもらう。 そこで気付いた。腕を最大限に伸ばして撮るには、シャッターを切る指が人差し指ではなくて中指の方がさらに腕が伸びる。 そうか!変な言い方で鍵井さんが言っていたのはこういうことだったのか(開眼!)。 ニチリンダテハゼと共生するテッポウエビを正面から記念撮影。
鍵井さん、今回は無理矢理のゲスト出演ありがとうございました。 鍵井さんの「人」と「なり」に興味のある方は彼のブログをぜひ覗いてみて下さい。 そして彼への応援、どうぞよろしくお願いします。
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コメント
| 投稿者:NAOKI 2008/06/19 02:39 |
| 中指ですね!!(キラーン!) |
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| 投稿者:Ogawa 2008/05/19 19:32 |
素敵なレポート!! 鍵井さんとの撮影、とっても充実な時間、勉強な時間になったのが伝わってきました。 仲良しだなぁ〜〜も。笑 スティッチの写真は、色がとても綺麗な写真ですね☆
色彩の世界と海の世界。 これからも観たいなと思いました!! 読んでいて、思わずコメントさせていただきました。。。
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